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小天真あるばむ ~夜の森村夫妻~


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「天真くん、今日もお疲れ様。はい、ビールどうぞ。」

「お!よく冷えてる。んじゃ、お前も半分。」

「ありがとう~ じゃ、かんぱい☆」

「カンパーイ!ウンマー!!
あー、今日は本当によく遊んだな。」

「いいお天気だったし!
プールに行くにはよかったけど、みてよ、これ。腕、まっかっか。やっぱり日に焼けちゃったよ~」

「あー、本当だ真赤だな。」

「さっきお風呂入るとき、ひりひりしたもん。天真くんは平気?」

「俺も赤いだろ?ほてってる。でも小天真とこみきはそうでもなさそうだな。
いいよな、ガキは。」

「あ、ほんとだ。ちょっと火照ってるね。なんか冷やすものもってこようか?とりあえず、ビールの缶で冷やしておいて。
小天真は外でよく遊んでるからかなぁ。平気みたいね。でも背中とか肩とか真っ赤っかだったわよ?」

「大丈夫だよ、ガキは。それより俺がお前の背中にローション塗ってやるからよこせよ。
にしても・・・・小天真。」

「あ、ありがとうー・・・ん?小天真がどうしたって?」

「あいつはもう少し鍛えないとな。」

「どうして?」

「水は怖がらないし、浮くからいいけどさ。泳ぎっていう点じゃまだまだだ。
今回は流れるプールだから遊んでいたけどさ、浮き輪を欲しがるしよ。」

「まだ5才なんだし、しかたがないんじゃない?」

「バカ言え。俺はもうあの年じゃ泳げたぞ。頼太郎も泳げるらしいぜ。スクールに行ってるらしいからさ。」

「頼太郎くんかぁ~。あの子も運動神経いいのよね。
そうかぁ、スイミングスクールかぁ・・・どうする?小天真も通わせてみる?」

「そうだな。小天真は泳ぎ嫌いじゃないならな。頼久の息子に負けてられるか。」

「ちょっと!天真くん(///) ここでも頼久さんとはりあうの?」

「うっせー。」

「もー(///)」

「とにかく!この夏の目標が出来たな。小天真を鍛え直す。
サッカーでも野球でも武道でもいい。俺がしごいてやっからな。」

「うわぁ、天真くんが教育パパになっちゃった。
でも、小天真にしてみたら、パパと遊べるって喜ぶと思うわよ。」

「あははは、実は俺も楽しい。」

「あはは、そっかぁ!
小天真の絵日記に、『かっこいいパパなんだ』なんて書いてあったわよ。
小天真、パパと遊べて嬉しいのよ。今日、プールに連れていってもらってよかったわ。
私も楽しかったし。
こみきも楽しんでたみたいだし。」

「お前の水着も・・・・その、可愛かったぞ。さ、ローション塗ろうか。・・・・ここじゃ嫌ならベッドの上で、さ。」

「え(///) ・・・ん、もう、急に・・・(///)
天真くんが見立ててくれたから・・・水着・・・(///)
でも、天真くんも、かっこよかった・・・よ?(///)」

「・・・昼間から目が離せなかった・・・・今度は俺だけに・・・な。」

「んー・・・(///)
じゃあ・・・
ベッドで塗ってもらえる?」

「OK。もっと火照っても知らないけどな。じゃ、電気消すぜ。」



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