小天真あるばむ ~夜の森村夫妻~
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「天真くん、今日もお疲れ様!」
「おう、今日は休みだったけど、寒かったよな。お前こそお疲れさん。」
「うん、疲れたよ~ でも、小天真たち、喜んでくれたからよかったv」
「そうだな。な、寝酒は今夜はホットワインにしてくれないか?」
「OK!ちょっと待っててね。
~♪~♪
はい、おまたせ~ 私の分もちゃっかり作っちゃったv」
「ん。じゃ・・・改めて・・・・小天真産んでくれてサンキュ、ママ。」
「えっ(///) そんなこと言われるなんて思わなかった!ビックリした~(///)」
「はは、そうか?乾杯しようぜ。」
「うん!じゃあ、乾杯v」
「ん・・・・ウマイ。この頃これにハマってるんだ、俺。」
「体あったまるし、アルコールが多少飛ぶから、酔いすぎるってこともなくていいよね。
私も好き。」
「寒い夜の寝酒にピッタリだよな」
「そうだね。・・・んー、おいしv」
「それにしても早いもんだな・・・子供ってさ。
小天真結構ボール投げれたぜ。」
「うん。ちいちゃい体でめいっぱいって感じだったけど・・・大きくなったなぁって思った。」
「野球かサッカーのリトルチームに入れようか?」
「まだ幼稚園なのに?」
「もっと小さくても入ってるぜ。」
「そうなの?」
「ああ。」
「そうねぇ・・・友達も増えるし、いいかもしれないわね。」
「小天真が野球好きなようなら考えようぜ。他に習いごとしてないだろ?」
「習い事は小学校にあがってから、ちょっとやらせたいのがあったのよね。」
「何?」
「お習字。」
「水泳とか体つくりが先だろ」
「水泳とかもいいね。でも、文字も綺麗になってほしいし、行儀作法も覚えるでしょ?
文武両道な感じ?」
「ぷ・・・お互い勉強好きな方じゃなかったのに、親になると教育熱心・・・あはは」
「む(///) そ、そりゃ熱心にもなるよー!
親としては、似てる我が子を、後悔するような轍は踏ませたくないじゃん!
私、字とかコンプレックスだもん~」
「頭の中身は俺に似ればそこそこだと思うんだが・・・・」
「私に似たってそこそこよ。お勉強上手になってほしいわけじゃなくてー」
「まあ・・・じゃ、そこそこはOKだってことだし、ま、いっか。」
「うん。
まぁ、習い事は、小天真がやりたいことをやらせてあげたいなぁって思う。
だから、いろんなことを経験させてあげたいな。」
「そうだな。じゃ次はサッカーボール買ってこよう。」
「ふふっ 天真くんこそ、親バカじゃない(///)」
「元気が一番!・・・でさ?」
「ん?」
「俺も元気なんだけど。」
「・・・・・・うん?」
「ずいぶんここもお久しぶりだっただろ?」
「・・・・・・あ!(///)」
「きっとファンも期待してるって」
「ふぁ、ファン?!(///) てか、期待って、なにを期待してるっていうのよ!(///)」
「え・・・言っていいのか?ひめは・・・・」
「わーっ!わーっ!わーっ!!」
「電気・・・・消そうか?」
「っ!(///) ・・・もう~・・・(///)」
「嫌なのか?」
「イヤってんじゃなくて!(///) その・・・久しぶりだから・・・」
「だから・・・・?」
「ゆっくり・・・ね?(///)」
「時間をかけて・・・だな?」
「~~っ(///)」
「消すぜ・・・・」
― 消灯 ―
PR