忍者ブログ
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥ 
小天真あるばむ ~夜の森村夫妻~


 32 |  33 |  34 |  35 |  36 |  37 |  38 |  39 |  40 |  41 |  42 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「天真くん、今日もお疲れ様!はい、ビールどうぞ。」

「お!サンキュ!じゃ、お前も半分な・・・」

「ふふ、ありがとー。今夜はさっきも飲んじゃったけど。ま、いいよね?お祭だもん」

「いいって!風呂上がりのビールはまた格別だろ?カンパーイ!ごくっ・・・・ぷはぁーっ」

「んーv美味しーv
ね、花火、よく見えてよかったよね!すっごく綺麗だったぁ~!」

「ああ、綺麗だったな。予想通りのスゲー人出だったけど行ってよかったな。・・・・・お前疲れてないか?」

「ううん?大丈夫よ。天真くんこそ、途中から小天真おんぶしていったでしょ。ご苦労様。」

「あはは、あのくらい。けど、小天真もさすがに風呂入ったらすぐに寝ちまって・・・・花火で興奮してたからな。」

「でもしっかり絵日記に描いてたわよ。みた?なかなかの画伯っぷりよ。」

「どれ・・・?おお!花火デカッ!
ん?
俺バンザイしてたっけ?」

「さぁー?してたんじゃない?」

「してねーよっ!小天真じゃあるめぇし。てか、お前泣いたのか?全然気がつかなかった・・・なんで?足でも踏まれたのか?」

「そう、それ!
小天真に見られちゃってたんだなぁ(///)
足に踏まれたくらいじゃ泣かないって。
ほら、音楽にあわせて花火があがったじゃない?それにちょっと感動しちゃったのよ。」

「はあ?・・・・・あははは!お前らしいってか、会場中探しても赤ん坊とお前しか泣いてねぇよ。
しょうがねぇなあ。」

「赤ん坊と私しか泣いてないって・・・ひどいなぁ!(///)
感受性が豊かなのよ。」

「だって、みんな笑顔だったぜ。いいよな、ああいうの」

「こみきはびっくりしちゃってたみたいだったけどね。目ぇまんまる。
大きな音にもびくっなんてしちゃって。よく泣き出さなかったなぁ。」

「こみきは覚えてないだろうなあ・・・。
来年も連れて行くしかないだろうなあ。」

「あ!来年も行く、いく!行きたいーv」

「・・・・・子供よりお前か。」

「えーっ、私だって花火大好きだもん。結婚する前にも二人で行ったことあったじゃない。」

「そうだった。・・・・手を貸せよ・・・。」

「手?・・・うん、はいv」

「この小さな手をさ・・・ぎゅっ・・・・こうして繋いで・・・・はぐれないように歩いたよな。」

「ん・・・・・・でも、手をつないだだけじゃ不安で・・・こうして、天真くんの腕に、ぴったりよりそってた。」

「今も・・・こうして繋いでる・・・・もう片方には小天真とこみきの手もある・・・」

「ふふ・・・・・・もっと小さい手・・・幸せだね。」

「お前と一緒ならもっと幸せになれるな、俺。」

「本当?でも、私も。
天真くんの奥さんになれて、よかったーって思ってるよ。」

「そうか?じゃ・・・初めて二人で行った花火大会の夜にしたこと、覚えているか?」

「初めて二人で行った花火大会の夜にしたこと・・・?」

「目を閉じて・・・・・・」

「・・・ん」

「手をつないで・・・・・chu・・・・・」

「ン(///)
・・・・・・思い出した(///)」

「思い出したか?」

「うん(///) ふふふー、天真くんたら、結構ロマンチストだよねv」

「まーな。じゃ、今夜はこのまま手をつないで眠ろう。」

「じゃあ・・・手をつないで、腕に寄り添っててもいい?あの夜のように。」

「もちろん。じゃ、消すぞ。」



- 消灯 -
PR
Copyright(c)  夜の森村夫妻  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA   * Photo by photolibrary   * Template by tsukika

忍者ブログ [PR]
カウンター
カレンダー
12 2026/01 02
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
小天真パパ&ママ
本家HP:
アクセス解析