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小天真あるばむ ~夜の森村夫妻~


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「天真くん、今日もお疲れさま!寒かったでしょ?今日は焼酎お湯割りつくってみました~、はい、どうぞ。」

「お。いいねえ、お前も飲むか?」

「うん、ちょぴっとちょうだい。」

「ん・・・くぴ・・・ほら・・・美味いぞ」

「くんくん・・・ふふ、おイモの香り~」

「お前も作ればいいのに」

「天真くんからちょこっとわけてもらうくらいがちょうどいいんだよ。」

「ふうん?酔いすぎると・・・だしな。」

「え?なに?・・・今日ね、小天真の幼稚園でクリスマス会だったんだって。」

「へぇ?そうか、もうすぐ冬休みだもんな。」

「また家の中がにぎやかになるなぁ。
ケーキ食べたんだって。絵日記にも描いてたわ。」

「家の中がにぎやか・・・散らかるってことだな(笑)ケーキ・・・そっかあ。」

「家でもクリスマスケーキの用意しなくちゃね。どこで買おうか。」

「買うのか?お前が作るんじゃなくて?」

「ぎくっ・・・
い、いや・・・作ってもいいんだけど・・・
プロが作ったケーキの方が、美味しいんじゃないかなぁ・・・とか。」

「予約してないんだろ?」

「うん、まだ。」

「俺はイチゴがいっぱいのがいい。」

「あー・・・うん、わかった。」

「それよりも、だ。
どうする、まだ買ってないぞ、サンタのプレゼント。」

「あー!そうだ!そっちの方が大事!
どうしようか。」

「小天真とこみきにわからないように買わないといけないし。
幼稚園に行ってる間にこっそり俺が買って物置に隠すか。」

「そうだなぁ・・・天真くん、時間とれそう?」

「大丈夫。」

「ん。じゃあ、お願いしようかな。」

「アレでいいんだろ?」

「うん。周りの子も結構もう持ってるし、小天真もそろそろねぇ。」

「ん。チビだから今まで見送ったけどな。任せろ。」

「その後のケアも天真くんに任せた~」

「お手の物だって知ってるだろ。」

「うん(///) だからオマカセv」

「了解!それと・・・・」

「ん?」

「お前のも用意しないとな。」

「えっ、私?」

「要らない?」

「うっ、ううん?欲しい!欲しいデス!(///)
わー、くれるの?ウレシー(///)」

「何がいい?・・・・・俺の小遣い知ってるから高いのは無理だって分かるだろ?」

「うんとねぇ・・・そうだなぁ・・・
・・・・・・
急にきかれると、思い浮かばないものだね(///)
ゆっくり考えたいな。金額じゃなくて・・・もらって本当に嬉しいもの。」

「ん。24日までに言えよ。」

「うん、わかった(///) ありがとv」

「俺はさあ?
欲しいのあるんだ。
先にもらってもいいか?」

「えっ、う、うん?なにかわからないけど、すぐ用意できるものなら・・・」

「目の前の・・・お・ま・え」

「 ・・・・・・えっ!(///)
かああああ・・・(///)」

「リボンにくるんでくれるか?」

「ええええ?!(///) それって・・・えええええ(///)
あ。
こう、頭にくるっとリボン、とか。
手首に・・・とか・・・
・・・(///)」

「ん。」

「とっくに天真くんのなのに・・・いいの?(///)」

「じゃ・・・・プレゼント、もーらい。
行こうぜ。」

「えっ」

「今夜・・・・だよ」

「あ・・・(///)」

「電気・・・・消すぜ。」

 

- 消灯 -

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