小天真あるばむ ~夜の森村夫妻~
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「天真くん、今日もおつかれさまでしたー。さっきのワイン、まだ残ってたから・・・はい、どうぞ。」
「ん・・・じゃ、お前も、な。」
「うん、ありがとう・・・」
「乾杯」
「乾杯」
「今日は小天真喜んでたな!」
「うん!プレゼント、あれにしてよかったわよ~」
「まだ補助輪つきだけど今度の日曜あたりに広場で外すか。
小天真なら乗りこなせるだろう。」
「補助輪なんてあっという間に卒業できるんじゃ?」
「ああ、かえって早い方がいいと思うぜ。補助輪に頼ると感覚鈍るし。
俺も物心ついた頃にはもう乗ってた。」
「私、補助輪つかって乗ってた頃のこと、覚えてるよ~。補助輪外して練習したときのことも。
バランスとるために、ハンドルぐらぐらさせながら運転してたなぁ。」
「そう。バランスなんだよな。ま、俺のガキなら問題ない」
「小天真、プレッシャーだなぁ(笑)」
「なことねーよ。負けず嫌いだから補助輪ないほうが絶対いい。」
「そっか。そうかも。」
「その代わり乗せるとこ気をつけろよ?」
「うん。練習も、目を離さないように、無茶しないようにしてよ?」
「うん。
土の上走らせるから倒れても怪我しないよ。」
「じゃあドロンコになること決定じゃん!」
「そうだな、あははは。
そのうちバイクも乗りたがるんだろうな、俺も親父の見てそうだったし。」
「バイクかぁ・・・バイクは心配。
自転車乗っているうちに、ルールとか、どうしたら危ないのかとかいうこと、身につけさせておかなくちゃ。」
「ああ、そうしてくれ。」
「天真くんも、先輩ライダーとして教えてあげてよ。」
「まだまだ先だろ、ライダーは。」
「ま、そうね」
「でも・・・・子供の喜ぶ顔は嬉しいもんだな。」
「うん。誕生日もだけど、クリスマスって・・・いいよね。」
「ああ。
そういう顔を見せてくれるのが親にとっては一番のプレゼントだって小天真やこみきは分かってないだろうなぁ。」
「ふふ、そうね。」
「ん・・・じゃ・・・目を瞑って。」
「え?・・・ん(///)」
「じっとしていろよ・・・・・
・・・っと、難しいな。・・・・ほら、出来た。」
「っ・・・これ・・・?」
「安物だけど、ネックレス。」
「わぁ・・・天真くんが選んでくれたの?すごい・・・綺麗・・・」
「よかった、よく似合う。」
「ほんと?嬉しい(///)
ありがとう、天真くん!
じゃあ、私からも・・・渡してもいい?」
「俺にもあるのか?」
「うん。ずっと準備してたんだよ。
完成に近づいてきてからは隠してたけど・・・
はい。包みをあけてみて。」
「 ん・・・がさごそ・・・・・あ!
これ・・・ずっと編んでた・・・?」
「うん(///) 初めて編んでみたんだけど・・・セーター。」
「着てみるっ・・・・・・」
「サイズ、大丈夫だと思うけど・・・」
「・・・・・・・バッチリ。さすが、俺の事分かってるな。」
「ああ・・・色もとってもよく似合ってる。
青なら、職場にも着ていけるでしょう?」
「ああ。俺の色だもんな。
ありがとう。」
「どういたしまして(///)」
「お互いサプライズだったな。」
「うん(///)
ぎゅっ・・・v」
「お・・・!」
「メリー・クリスマス」
「メリークリスマス・・・・chu なら・・・・行くか?」
「ンッ ん?行く?」
「もうひとつのプレゼント、くれよ。お前にリボンかけてさ。」
「!(///)
あれ?こないだ、先にあげなかったっけ・・・
・・・・・ま、いっか(///)」
「毎日もらうの。電気消すぜ。」
- 消灯 -
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