小天真あるばむ ~夜の森村夫妻~
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「天真くん、今日もお疲れ様!今日は・・・ビールでいいかな?」
「あはは、白酒は勘弁してくれれば何でもいいさ。」
「あはは!はい、じゃ、ビールどーぞ・・・」
「んっ。どれ…お前も半分、な。」
「ん、ありがとう・・・んじゃ・・・乾杯」
「乾杯・・・・ぐび・・・うんまっ」
「うん、おいしー」
「やっぱ、もう春だな。ビールが美味くなってきた。
雛祭りだし。人形は今度の日曜にかたすか。」
「今度の日曜?私、明日かたづけちゃおうと思ってたのに。」
「ええ?だって骨組みどうすんだよ。俺、昼居ないぞ。
あれ、結構重いだろう。」
「がんばってやろうと思ってました。だってこみきのためだもん。
早くかたさないと、お嫁さんにいけなくなっちゃう。」
「はぁ?だからこそ日曜だろう。」
「ええ?どういうこと?」
「嫁なんか行かなくていい。」
「ええー!!」
「手塩にかけた娘、やれるかっての。」
「いやいやいや、だって、こみきの花嫁姿、みたくない?」
「見たくない。」
「んもー;;;
前からそんなこと言ってたよね、天真くんてば。
でも実際お年頃になっても、なにも浮いた話がなかったら、それはそれで気が気じゃなくなりそうだけどなー?」
「別に。お前は気がついてないかもだけど・・・お前の親父さんだって・・・・」
「え?」
「結婚式の時、一人で泣いてたの、知っているか?
みんなに見られないように、一人で。
俺、見ちゃったんだよ。」
「えええ?!
そんなの・・・知らないよぉ!」
「ホテルのロビーで涙ぬぐってた。
挨拶はお袋さんに任せて。
俺、それ見た時は・・・さすがに堪えたぜ。デキ婚だったからさ。」
「うーん、まぁ、きっかけはそうだったけど・・・でも、時々きかれてたよ?
いつ天真くんと結婚するんだー、って。」
「そうは、言っても、だ。強がってたんだろう。今なら俺は分かる。
だからこみきは見張っておく。」
「ちょっ!;;;
えー、ママはこみきの花嫁さん姿みたーい。」
「尾行や張り込みはお手の物・・・・だし。」
「・・・仕事柄ってやつ?んもー!!
そんなことしたら、こみきに嫌われちゃうんだからねー。」
「む。
こみきはパパのこと大好きって言ってるぞ。」
「たしかにこみきは天真くんのことが大好きだよね。
パパのこのお腹にのっかるの、好きだもんね。つん。
・・・ちょっと肉ついてきてない?大丈夫?」
「 おおっっくすぐったい
ば、馬鹿言え。俺の腹筋知ってるだろ。
それとも・・・・見忘れたのか?」
「見忘れるなんてことはないけど・・・
・・・(///)」
「ん?・・・おや?・・・・ふ~~ん?」
「な、なに?」
「見てみたいんだな?」
「えっ?」
「そーか、そーか・・・・じゃ・・・ここで・・・・」
「えっ、えっ、なに・・・?」
「脱ごうかと。」
「はぁ?(///) いきなり唐突な!(///)
いいよ、あっちの部屋行ってからにしなよ。風邪ひくよ?」
「あっちの・・・んじゃ、よいしょっと・・・・今夜はお前も女の子だしな。
たまにはお姫様抱っこもいいだろ?」
「わわっ(///)
ちょ、ちょっと天真くん~~~(///) ・・・重いでしょ?(///)」
「いいえ、姫様。俺がお内裏様でOK?」
「っ(///)!・・・・・・私のお内裏様は、天真くんしかいない・・・よ?(///)」
「俺もお前だけだよ・・・・
電気、消すぞ。」
「ん・・・v」
- 消灯 -
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